EM栽培との出会い
【自然野菜の魅力「原点」を探る】
和座檜は「おいしい」「楽しい」「やさしい」といった、こだわりの野菜を体験できるお店です。
約30年前のある日、私(女将)は「ほうれん草」を使った料理を食べたくてスーパーで購入。しかし、硝酸臭が強くて全く食べられませんでした。「なぜ?」「どうして?」の疑問がわき出て、「おいしい野菜」を食べるには自分で作るしかないと思い、即実行!!
農家経験のない自分でも、果たして「おいしい野菜」作りができるのか・・・? 自問自答しながら、「本当においしい野菜＝身体が喜ぶ」を体験するため、素人農家の大奮闘が始まりました。
初めは、栽培しても虫だらけの野菜に涙が出ることも。周りに住んでいるプロ級のおじさんたちは「農薬を使うといいよ!」、「化学肥料を使えば、立派な野菜ができるんだよ!」と言い、そして「あんな女性には、野菜は作れない! そのうち止める」と散々からかわれました。
試行錯誤を繰り返し悩みながら、ある日「土の中の微生物が足らないのが原因なんだ! 」という事に気づきました。その結果、私は「EM」という有用な微生物群に出会ったのでした!!
【EM栽培のお野菜とは?】
生きるために有益なものであるミネラルがたくさん採れるのです。
「新鮮さが続く→生命力が強い→抗酸化力が高い→生命の営みに必要なその他の酵素の活性も高い→栄養素が豊富→おいしい」
といった流れなのです。
【「EM栽培のお野菜」と「農薬や化学肥料を使用のお野菜」との違い】
●EM栽培のお野菜
「長期間保存できる(腐らない野菜)→人間の身体の中に入っても同じ状態になる→腸の中で善玉菌が増え、良い血液ができる＆免疫ができる」
●農薬・化学肥料使用のお野菜
「長期間保存すると、化学物質による腐敗が起こる→人間の身体の中に入っても腐敗のまま→腸の中で悪玉菌が増えて良い血液ができない＆免疫力が下がる」